アスベスト除去事業
東洋環境開発では、安全にアスベストを除去するために、アスベストの危険性を完全に排除した特殊な作業をいち早く実施、負の遺産を次の世代に残さないための取り組みを行っています。
アスベスト除去事業
東洋環境開発では、安全にアスベストを除去するために、アスベストの危険性を完全に排除した特殊な作業をいち早く実施、負の遺産を次の世代に残さないための取り組みを行ってきました。
より早く、より安全に
東洋環境開発は、2003年の会社設立以来、解体工事とともにアスベスト除去に取り組んでいます。
アスベスト処理は、石綿作業主任者および特別管理産業廃棄物管理責任者の資格に加えて、特別講習の受講も義務付けられています。
従業員の健康が、周辺の安全の基準となるからです。
そしてコストダウン
少ない予算でも除去を行えるように、解体、仮設、除去、運搬、処分と一貫した工事を行っています。
東洋環境開発は、このように規定以上の独自の作業基準を設けて作業に当たり、宮城県内、仙台市内で有数の実績を有しています。
除去工事の手順
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作業員は完全防護服を着用
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エアシャワーを設置
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アスベストを外に漏らさないように、作業エリアの気圧を下げる
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粉塵濃度測定器で粉塵濃度を常に監視
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作業は飛散を軽減させる為の手作業
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飛散しないように二重に梱包されて処理施設へ
解説
アスベストは、物質自体ではなく、繊維が飛散して肺に吸い込まれることで健康障害を引き起こすため、最も重要になるのは、その予防や飛散防止です。
昭和30年ごろから50年代半ばにかけて建築された建物に吹き付け石綿が使用されているため、築後30~50年を経て建て替えによる解体が今後、増えると見込まれるだけに、アスベストの飛散対策が必要不可欠なのです。